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うらしまー [つれづれ]

こちらのブログがメインであるはずなのですが、
とっても浦島。


ちょっとずつは、日常ネタを書いていこうかな。

かえるちゃんこと我が家のムスメは、4年生を満喫中です。

2年ぶりの学芸会の演し物は、孫悟空ですってよ♪

近況ー [つれづれ]

あまりにも更新してなくて、これではまずい、と思い立ち(笑)

9月ももう後半なのですね。
マッハの勢いで時間が走っていきます。

その勢いに勝るとも劣らぬ勢いでぐんぐんでかくなっていくムスメ、かえるちゃん(仮名)。
もう8年もこの名前で活躍してくれていますが
まだまだ、かえるちゃんでいいんですって。

3年生といえばギャングエイジですが、彼女の本領発揮はこれからかな。
コミュニケーションをとることで自分の世界を守り、築いていく時期なんだと思います。
なので、言葉遣いは徹底的にトレーニングしないとね。

…たまには、母の顔見せるときだってあるんだよ(笑)

ちょっとしんどい話だけど [つれづれ]

切ない切ない話ですが、どうして何年かおきに「いじめ」にまつわる事件が出てきてしまうのでしょうね。

実は私は、小学校時代にいじめの標的になっていました。
今の私を知っている人だったら「なんて恐ろしいことを…!」とか思うかも(笑)
ま、それもあながち間違いではなく、あまり「いじめられている」という自覚はなかったです。
屈しなかったから。

でも、屈しなかったからと言って、嫌な思いをしなかったかというと、そうではありません。
毎日毎日、嫌な思いの連続でした。

具体的にされたことと言えば、
仲間はずれにされたり、言葉で中傷されたりだったかな。
いちばんいやだったのは、すべてカタカナで書かれた、匿名の手紙が机に入っていたこと。
手紙には「◯◯さんとあなたは仲良しだと思ってるだろうけれど、
彼女はあなたのことが嫌いだとみんなに言ってます」なんて内容が書かれてました。
女子のいじめなので、肉体的に傷つけられるようなことはなかったので…
今、真剣にいじめられている方に比べたらかわいい方かもしれません。
しかし、女子のいじめは陰湿だよー。

当時、親に相談できたのは、よかったと言えるのでしょうか。
そして親は、担任と相談した訳なのですが、返ってきた答えが
「お宅のお嬢さんにも、問題があるのでは?」というもの。
今から思うに、私はちっちゃかったし(小学校卒業まで140センチしかなかった)
その割に成績優秀で生意気だったし
間違ってると思ったことをほっとけないで口を出す人だった(これは今でも変わらないw)。
ま、協調性がないと言えばなくて、先生から見ても煙たいタイプだったからかな。

しかし、当時は先生の言うことと言えば「絶対」でしたから
親は当然、それを真に受ける訳で…
そこからがしんどかった。
学校にも家にも逃げ場がなくなってしまったから、ですね。
(後から母はそれが間違いだったと気づいてくれたので結果オーライ。)
幸い、保健室が私のシェルターでした。

わりとひとりでも平気だったし、本の世界にも逃げられたし、
勉強はできたのでがんばって勉強して受験したので、
地元の中学に行かなくてよかったのはラッキーだったと言えるのでしょう。

思えること。
「いじめられる側にも問題がある」というのは、絶対ない。
それは、いじめていい理由にはならない。
気に入らないことがあったから、それを直接的な対話などの方法ではなく、
間接的に溜飲を下げるためにいじめる行動に出るというのはほんとうに卑怯なやり口。
でも、悲しいかな、そんな卑怯な人間は後を絶たない。

だから、いじめられている人には、とにかく逃げ場を探してほしいと思います。
逃げて逃げて、どんどん環境を変えて、自分の居心地のいい場所を作ってほしいな。
そして、大人としてはその逃げ場を一緒にさがしてあげたいと思います。

私がこのいじめ体験を克服できたと思ったのは、卒業後30年たってあった同窓会にて。
私のことを直接いじめていた子(あとでわかったけど、クラスのリーダー格、2人組)は来なかった。
そして、その下で一緒になって私のことを仲間はずれにしていた子たちは、みんな私より背が低くなってた(私が伸びたってことですが)。

見下ろしながらにっこり「久しぶり!」と言った瞬間に、私の記憶の中にあったとげが抜けたように思えました。
意地悪な言い方ですが、最大級の仕返しをしてやった気分。
「あなたたちのしてきたことなんて、なーーーんにも、効いちゃいないわよっ!」ってね。
ばつの悪そうな顔をしてましたねえ。ええ。

いじめられているあなたへ。
とにかく、逃げて逃げて、居心地のいい場所を見つけてください。
そして、あなただけが持つ、あなただけのいいところをぐんぐん伸ばしてください。

いじめているやつへ。
今すぐやめなさい。いつか、こっぴどい仕返しを受けることになるからね。
因果応報、って言葉があるんだからね。

この記事は全部私見なので…教育現場がどうか、なんてよくわかりません。
自分が正義だなんて思わないけれど、やっぱり思うところがあって、書いちゃいました。
いつか我が子に降り掛からないことを願いつつ。
我が子が、きちんと人と関われる子に成長することを、心から願いつつ。
責任をこめて。

「おしえる」ということ [つれづれ]

これは、あくまでも個人的見解ということで…こちらのブログに書くことにします。

最近、手芸仲間ともよくよく話している中で
本当に思うことなのですが…
「教える」ということは本当に「恐ろしい」というか「緊張する」ことです。
毎回毎回、お教室を終えるたびに、少しでも払っていただいた額相当のものをお返しできたかしら、と考えます。

先日、
「今日が教室なのに何も資料を持っていなくてとてもとても焦る」という夢を見ました。
「今日がテストなのに何も勉強してなくてとてもとても焦る」という、学生時代の夢に近いやつ。
目が覚めて、ああ、それが日々気になることになったのだなあ、としみじみしてしまいました。


こつこつと20年以上、関わってきた「タティングレース」という手芸ですが
私がやる以前に、諸先輩方、さらには日本に入ってくる前に、脈々と技術を伝えてきてくださった方がたくさんたくさんいらっしゃる訳で…
そんな方々なくしては、この手芸が今の世の中にはない訳です。

「てしごと」というものをリスペクトし、それを伝えてきてくださった方をリスペクトすること。
その技術や文化というものを、余すことなく、次の方々に引き継いでいくこと。
それが、教える者の務めなのかなと思っています。

皆さんが楽しんで、作品を作っていただければそれでいいのです。
それが、よりきちんとしたもので、美しい作品であるように、
そのようなものが作れる技術が身につくように皆さんのお手伝いするのが私の役割。
そして、その中で、次の方々にバトンタッチする役割を担ってくださる方が増えると
喜ばしいことだなあと思っています。

それはね、かんたんなことではないと思うのです。
ただ、道のりが少しでも優しくなるように、一緒に坂道を登って行きたいなあ。
そんなふうに、これからも日々を重ねていけたらと思います。

説教がましい感じで、柄にもなく語ってしまいましたが^^;

そうそう、こちらのブログしかご覧になってない方もいらっしゃるといけないので
個展のご案内をさせていただきます♪

***

"My Favorite Things"
斉藤ようこ タティングレース展

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2012年6月28日(木)〜7月3日(火)
@下北沢 スペーススプラウト

prayers [つれづれ]

1年経ちましたね。

ものすごく、細かいことを覚えているのですが
その後3日間ほどの記憶が鮮明ではありません。

ねがわくば
すべての方に、日常がきますように。
すべての方に、平穏がきますように。

わたしと、わたしの大切なひとたちのうえに、幸せがありますように。

生きていることに感謝して。

周りが決めてくれる [つれづれ]

何年前だったかな。
まだ、会社勤めだったころ。
もうきっと、10年以上前ですね。

当時お世話になっていた外注先の方から言われた言葉を覚えています。

「大丈夫、そのうち自分で名乗らなくても
 周りがそういう目で見て、そういう扱いしてくれるようになるよ。
 そうなったら、プロだってことだよ。
 そうなったら『◯◯社の…』っていう頭書きがなくても通用するようになるよ」

当時、多分自分のポジションにもがいてたんだな、社内でも。
ふーん、と分かった風なつもりで伺い、そうなれますようにと願いながら仕事して、
あれこれあって会社は辞めちゃって、そのあとさらにじたばたして
かえるちゃんがやってきてくれて、あれよあれよという間に現在に至る、ですが
気づいたら「タティングレース作家」と呼んでいただけるようになっています。
(まだまだ勉強すべきことはたくさんたくさんありますが…)

なんとなく後ろを振り返ってみたら、ずいぶん前にいただいた言葉を
ふと、思い出しました。
その方は私が今こういう状態にあるということはイメージしてなかったのかもしれないけれど
そんな言葉も、人生の支えになってくれてたんだなあ、と。
ぼんやりした感じで申し訳ないのですが、感謝です。

きちんと「プロです」と皆様にお伝えできるように、精進しなくちゃですね。

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見ていただけるように、なつかしい方にも連絡を取ってみようかしら。
18日(火)より、国分寺にてチームの展示会があります。
くわしくは、2号店をご覧くださいませ。
http://hinagumahandmade.blog.so-net.ne.jp/2011-10-16

浦島〜 [つれづれ]

す、すみません。
闇にまぎれておりました(笑)

…というわけでもないのですが
ちょっと多忙になっておりまして…(言い訳)

もう、夏休みが終わるじゃないですか!

浦島気分ではありますが、仕切り直してちょっとまめに発信する、つもりです。
取り急ぎ、決意表明ってことで。うふ。

怒濤の月間終了〜 [つれづれ]

ふと気づいたら、まったくこちらのブログを更新してないことに気づきました。
(もっと早く気づけ…w)

えーと、家族全員元気です。
私が猛烈に忙しかったのですが…ようやく怒濤の忙しい期間がおかげさまで終わりました。
メインで忙しかったのは原稿かきの仕事。
担当さんにはご迷惑をおかけしましたー。

3月と4月があっという間に飛び去っていった印象。

かえるちゃんは2年生をがんばっていますが
相変わらずプチ赤ちゃんがえり中。
でも、なんだか体型が変わった気がします。
生物としてのステージを一段上がった感じ。変なたとえですが^^;

GWをリフレッシュ期間にして(お教室とかもありますが)
5月をまた、元気に過ごそうと思います。

5月末は、小学校2回目の運動会♪
脱げない靴を買いにいかなくちゃ。

もいっこ大事なこと [つれづれ]

微笑むだけじゃなくて、声を出して笑うこともけっこう大事だなあと思い出しました。
笑うと、免疫力も上がるというし。
笑えない状況ではあるけれど、笑うことを不謹慎と思わないで、自信を持って笑ってほしいな。

で、昨日笑えたかえるちゃん(7歳)の発言。

「まま、カラスってもういっこ種類があるんだよ」
「へえ。何?」
「ガラスっていうの」
「ふつうのカラスとどう違うの?」
「ガラスはね、
 がー、がーって鳴くんだよ!
「(笑)」

ちなみに、カラスは「かー、かー」って鳴くからカラスなんだとか。
こんな小さいことでも笑えて、元気のタネになるんだよね。

忘れてほしくないこと [つれづれ]

こんなときだからこそ、忘れてほしくないこと。
それは心の余裕と笑顔。

mixiでのお友だちが、私に、大事な、大好きな歌があることを思い出させてくれました。
歌詞の引用は普段はしないのだけれど
(著作権とか気になるから)
今日ばかりは、許してもらえるでしょう。…というか、大目に見て!

つづき。


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